豊島屋

慶長元年(1596年)、神田鎌倉河岸にて創業。
東京最古の酒舗(現・(株)豊島屋本店)。
酒および酒にあうつまみを提供したことで
「居酒屋の元祖」ともされています。
革新的なその販売手法が評判を呼び、江戸時代中期には「江戸商人十傑」に名を連ね、
享保の改革において米相場の価格を調整する
役割まで担ったといわれています。
また雛祭りに飲まれる「白酒」の元祖ともされています。昭和初期には
東村山に「豊島屋酒造(株)」を設立し、
本格的な日本酒の醸造を開始いたしました。

 

酒造りへの思い

豊島屋酒造は東京唯一のみりんの蔵元であり、
東京では数少ない日本酒の蔵元です。
代表的な日本酒は「屋守」や「金婚」。
江戶・東京の地酒として
多くの人々に親しまれています。
また発祥の地である神田に根付いた限定酒
「利他」も大変ご好評いただいております。


蔵人は、お酒を醸すことにより、お酒の良さを
生かして
人と人のつながりを生み出し、
誰もが愉しく幸せに生きる社会をつくる
一助になりたいと考えています。

お酒が好きな人々はもとより、お酒に興味のなかった人々にお酒の良さを知っていただき、
お酒のおいしさと日本酒文化をお愉しみいただくとともに日本の食文化の素晴らしさや
醸造文化を知っていただきたいと願っています。

 

 

 

会社概要

会社名|有限会社神田豊島屋

所在地|〒101-0047 東京都千代田区内神田1-3-1

電話番号|03-5283-1871

メールアドレス|
info@me-toshimaya.com

会社設立|昭和39年(1964年)1017

資本金|1,200万円

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