日本は、数十年のリキュールブーム?

~各酒類の市場状況と、Meの可能性~

皆さんは「どのようなお酒を良く飲みますか?」と聞かれてなんと答えるでしょう。
おそらく多くの方がビールや日本酒やワイン、もしくは焼酎と答えるのかと思います。

しかし実は、日本は数十年にわたって需要が伸び続けているお酒があります。
それが「リキュール」。

国税庁が発表している資料をもとに「主な酒類販売数量推移」をまとめてみたところ、1970年代には、全体の酒類消費量に対しわずか1%未満しか消費されていなかったリキュール。
しかし、その後需要は伸び続け、2015年には、ビールの31.5%に次ぐ約24%の消費量となっています。

このデータから分かる通り、実は、日本では立派なリキュールブームが起こっていたのです。

ちなみに昨今、日本酒ブームなんて言われていますが、日本酒(※ここでは清酒と同義とします)の消費量は年々下落を続け、2015年には全体の6.6%しか消費されていません。

少し難しい話になりますが、Meは酒税区分上「みりん」の扱いとなり、リキュール類とは別のお酒として区分されています。しかし、蜜醂が飲み物として造られていたころ、日本人は(現代風に言うと)リキュールとして蜜醂を扱っていたということとなります。

現代の方に大変人気のあるリキュールですが、やはり原材料のほとんどに砂糖や糖類が使われています。しかし、Meはノンシュガーで糖類不使用。レモンサワー風にしても、サングリア風にしても、美容にも健康にも嬉しいMe。ぜひお試しください。

Meをさらに美味しく楽しめるレシピはこちら↓
アレンジレシピ (me-toshimaya.com)

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