赤坂見附駅から徒歩2分、永田町駅から徒歩5分。
アクセス抜群の場所に、女性バーテンダー日本一にも輝いた小栗絵里加氏がオーナーを務めるBar Algernon Sinfoniaはあります。
14席とややこぢんまりとした店内にカウンターとテーブル席を備えており、ひとりでしっぽりと飲むのも、デートや2次会での利用も可能です。
オーナーの小栗氏は、バーテンダー界でもひときわ異色の存在。2017年に女性バーテンダー日本一を獲得しただけでなく、なんと”音大出身”で”元アイドル”、そして現在は毎年ベストボディジャパンに出場するほどの”筋トレ大好き女子”。
お酒以外でも話題の尽きない女性バーテンダーなのです。
さて、本日のMeのカクテルはこちらでいただきます。
まず1杯目は日本生まれのクラシックカクテル「バンブー」のツイスト。
うすにごりの液体に光を当てると、まるでステンドグラスのような美しさに思わず魅入ってしまいます。
シェリー酒の味わいにMeおりがらみで甘みをプラスし、カルダモンビターズで爽やかに味を引き締めることで、すっきりとアルコール度数も低いショートカクテルに。
カクテル初心者にもオススメしたい一杯でした。
次に頂いたのはなんと、アボガドとMeのカクテル。
「何か果物を使ったカクテルを」とオーダーしたところ、ボディメイクの知識も深い小栗氏らしい「アボガド」という提案に乗ってみました。
ちなみに小栗氏は、糖代謝から脂肪代謝に切り替えるためのケトジェニックダイエットの最中で、そのためにアボガドは重要食材らしいです(書いておきながら、筆者にはこの文章の意味が分かりません)。
出てきたのは緑が鮮やかな、クリーミーなカクテル。
アボガドのマイルドな部分は楽しみつつも、Meの優しい甘みとレモンジュースによる酸でクセは感じさせない、また食感も楽しめむことのできる新感覚のカクテルでした。
アボガドとMeのカクテル
小栗氏には「どんなお酒にも合わせられる」とMeを評していただき、
他にもティラミス風デザートカクテルや、全て国産のお酒で仕上げたネグローニなど、様々なカクテルを楽しませていただきました。
今回のバー訪問でも、またMeと新たな洋酒との出会いがありました。
「みりんを、日本酒・焼酎に次ぐ第3のジャパニーズアルコールに」。次回の訪問レポートもお楽しみに。
店舗情報
Bar Algernon Sinfonia (バー アルジャーノン シンフォニア)
住所:東京都港区赤坂3-10-6 雪華堂ビル 3F
電話番号:03-3586-0535
~それは古来伝わる、麴のリキュール~
使用商品:Me 無濾過生原酒
とろりとした蜜のようでありながら、透明感のある爽やかな甘味。そのまま飲めば心身が優しく弛んでいくような優しい飲み心地の蜜醂です。夏は氷を入れてロックで。あるいは柑橘果汁や炭酸水を足しても。冬はお湯割りもおすすめです。
A refreshing sweetness with a sense of transparency while being like thick honey. It is a gentle drink that gently relaxes the mind and body. In the summer, put ice and rock. Or add citrus juice or carbonated water. Hot water is also recommended in winter.
品名 |本みりん
原材料 |もち米(国産)、米こうじ(国産米)、本格焼酎(国産)
アルコール度数|14度
エキス分 |40度以上
使用商品:Me 無濾過生原酒 おりがらみ
しぼりたてをすぐに瓶詰めすることにより、米麹のもろみ由来の白いおりが程よく混ざったおりがらみタイプ。おりがからむことで、まろやかなコクとアルコール感が際立っています。人工的なおり下げ剤を使用しない神田豊島屋だからこそ、生まれた商品です。
A mashed type with a moderate amount of white slag derived from the moromi mash of rice jiuqu. The mellow richness and alcoholic sensation stand out due to the entanglement of the liquor. This product was born because Kanda Toyoshimaya does not use artificial slag-lowering agents.
品名 |本みりん
原材料 |もち米(国産)、米こうじ(国産米)、本格焼酎(国産)
アルコール度数|14度
エキス分 |40度以上