codename MIXOLOGY akasaka(コードネーム ミクソロジー アカサカ)

「ミクソロジー」という言葉をご存じでしょうか。

イギリスで発祥したといわれ瞬く間に欧米で人気となった、いわばカクテルの「新ジャンル」をミクソロジーと呼びます。通常のカクテルとの大きな違いは、従来使われていたシロップ等を最大限使わず、フレッシュなフルーツや素材をそのまま活かした独自のカクテルを提供する、ということ。その指向がハリウッドセレブなど、美容意識の高い人にもうけたのだとか。

そのミクソロジーの日本における第一人者、南雲主于三(なぐもしゅうぞう)氏がオーナーバーテンダーを務めるお店が、今回ご紹介するcodename MIXOLOGY akasakaです。

今回はヘッドバーテンダーの藤原 仁志氏が考案した2つのカクテルを頂きました。

まずは、「Rose & Peach Pudding(ローズと桃のプティング)」。
“Me 無濾過生原酒 おりがらみ”と、オリジナルローズスピリッツをフレッシュの桃で包み、卵のリキュール、牛乳、そして3 0年熟成の極甘口シェリーをアクセントに加えています。
バラの花びらがあしらわれ、見た目にも美しいこちらのカクテル。味わいは、まさに「華やかで上質な桃のプリン」といったところでしょうか。
「“Me”をはじめて口にした時、すぐに濃厚なプリンをイメージできた」という藤原氏が考案したデザートカクテルです。

Rose & Peach Pudding(ローズと桃のプティング)

次にご紹介するのは「Fig Leaf & Coffee Mirin Fizz (フィグリーフ&コーヒーミリン フィズ)」。
“Me 無濾過生原酒”とコーヒーを合わせたオリジナルコーヒーミリンリキュールとフィグリーフの香りを抽出したスピリッツをベースに、トニックとソーダで満たし、“Me無濾過生原酒おりがらみ“をフロートしています。なんと、”Me“の2種類を両刀使いのカクテルです。青々とした味わいのフィグリーフとMeのコクと麹の香りが存分に楽しめ、爽やかで苦みのあるコーヒーカクテルに仕上がっています。爽やかに最初にいただくのも、最後の締めの1杯にもおすすめです。

Fig Leaf & Coffee Mirin Fizz (フィグリーフ&コーヒーミリン フィズ)

燻製の盛り合わせやカレーなど、お料理にもこだわったこちらのお店(特に南高梅の燻製はぜひとも味わっていただきたい逸品でした…)。

デートや接待などで利用すると、話が弾むこと間違いなしです。
今回のバー訪問でも、またMeと新たな食材との出会いがありました。
「みりんを、日本酒・焼酎に次ぐ第3のジャパニーズアルコールに」。次回の訪問レポートもお楽しみに。

@mixologyakasaka2022

店舗情報
codename MIXOLOGY akasaka
住所:東京都港区赤坂3-14-3 渡林赤坂ビル 2F
電話番号:03-6459-1129

~それは古来伝わる、麴のリキュール~

使用商品:Me 無濾過生原酒

とろりとした蜜のようでありながら、透明感のある爽やかな甘味。そのまま飲めば心身が優しく弛んでいくような優しい飲み心地の蜜醂です。夏は氷を入れてロックで。あるいは柑橘果汁や炭酸水を足しても。冬はお湯割りもおすすめです。
A refreshing sweetness with a sense of transparency while being like thick honey. It is a gentle drink that gently relaxes the mind and body. In the summer, put ice and rock. Or add citrus juice or carbonated water. Hot water is also recommended in winter.

品名     |本みりん
原材料    |もち米(国産)、米こうじ(国産米)、本格焼酎(国産)
アルコール度数|14度
エキス分   |40度以上

使用商品:Me 無濾過生原酒 おりがらみ

しぼりたてをすぐに瓶詰めすることにより、米麹のもろみ由来の白いおりが程よく混ざったおりがらみタイプ。おりがからむことで、まろやかなコクとアルコール感が際立っています。人工的なおり下げ剤を使用しない神田豊島屋だからこそ、生まれた商品です。
A mashed type with a moderate amount of white slag derived from the moromi mash of rice jiuqu. The mellow richness and alcoholic sensation stand out due to the entanglement of the liquor. This product was born because Kanda Toyoshimaya does not use artificial slag-lowering agents.

品名     |本みりん
原材料    |もち米(国産)、米こうじ(国産米)、本格焼酎(国産)
アルコール度数|14度
エキス分   |40度以上

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